Angel Youth / Last Days Of April

Angel Youth

Angel Youth

Last Days Of Aprilの3rd Album「Angel Youth」の紹介です。
この作品でさらに知名度を上げた感じですね。
この作品はサウンドがだいぶ変わったと思います。
過去の作品と比べて浮遊感、透明感のある音の仕上がりになっているのが特徴ですね。
荒々しさや疾走感的なものは逆にまったくなくなっています。
シンセの音がまたそのような音をうまく引き出している気がします。


特におすすめな曲は以下の4曲。


M2「 Aspirins And Alcohol」
かき鳴らされるギターに自然な感じでストリングスが絡んでくる曲。
もうこの曲でこの作品に引き込まれるの間違いなしです。


M4 「Will The Violins Be Playing?」
浮遊感のあるポップなイメージの曲です。
後半のストリングス入りのサビとかズルいくらい良いです。


M5 「Glowing Me Choking You」
すごいブリブリな電子的な感じなベース音と複数のギターの絡みが耳に残ります。
サビの歌メロはこの作品で一番個人的には好きです。


M7 「Two Hands And Ten Fingers」
曲の雰囲気や演奏の感じはM5に似ているんですが、
シンセやストリングスが入っている分透明感のあるエモサウンドになっております。
歌もシューゲイザーのような演奏に溶け込まれるような
しっとりとした感じになっているのが非常に良いです。



この作品聴かずしてスウェーデンのemoは語れませんね。
それにしてもバンド名がカッコよすぎよね。


MySpace:Last Days Of April



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